「ほたるーいい加減に火消してくれない?」   


「イヤだ。」


「あのね冬ならともかく真夏にみてるとこっちまで熱くなるんだってば!」



こんな真夏日に信じられないくらい火を放出中。


原因はいつも如く辰伶とけんかで今回はほたるに水がかぶさって負けた。


水嫌いな彼は火を司ってそれを洗い流し中である



「じゃさ見なければいいんじゃないの?」


「それはそうだけど… 」



としてはほたるといると気が楽だし好きだからいつも側にいたい…


がここにいたら間違いなく熱中症になりそうだ



「わかった。先に戻るね」


「ん…避けて」


「え?きゃ!あ…つぅ 」



ほたるの火が反れての方へと跳んだのである彼は火を消し駆け寄った




















「ごめん…ケガない? 」


「平気だよ。やけどしたの手だけみたいだし水で冷やせばいいしね 」


「やだ辰伶のとこなんか行かせないからね 」


「ほたるってば水=辰伶ってわけじゃないよ」


「辰伶じゃなくても行かせない…水嫌いだから 」


「それはあんたの理由でしょー!?水膨れできたらほたるのせいだからね!」


「こうしとけば治るよ 」


「え////ほ…たる? 」



ほたるはの手を掴み舌で舐めはじめたほたるなりのやけど対策だろうが


女の彼女にとっては顔までやけどしそうな思いでいっぱいだ


「ほた…るやめてっ////」


「イヤだ…本当にごめん好きな奴にやけどさせるなんて最低だね」


「え、ほたる? 」


「…言ってなかったけ?オレが好きだよ」


「私もほたるが好き////」


…オレ舌が手だけじゃ限界かも…いい?」


「…うん//// 」

































あとがき:自分がやけどして作ってみました(笑)
     ほたるって水嫌いだから絶対こうすると私は思います。
     ほたるの思考回路だと水=辰伶なんでさんに行ってほしくなかったらしいのです
     …実は辰伶もさんが好きだったりします(爆)
     しかも辰伶でてない(汗)
     ま、いいか…とりあえず感想お待ちしています。