がまず初めに設計したのはデュエルのアサルトシュラウド。
映像になかったためデータアップしたものをパトリックの元にもっていった。
そしたらやはり装備がないらしく、早急に製造する事を進めた。
アレは汎用性の高いオーソドックスな機体なため火力にも不安があった。
けしてイザークのためだけではない。
それだけ言っておこう。
絶叫
それから私は新兵器の開発をさせられた。
私は初めから今現在あるのMSや核兵器よりも強大な兵器を造るつもりがなかった。
だから、断ったさ。
アレ以上のものがあったらヒトはまた”可能性”というものを望むだろう。
だが、非常事態が発生した。
「私だ。例のモノを此処に連れて来い」
私がなかなかその事に了承しないことに彼は痺れを切らした。
パトリックが通信を開き、そう短く告げた。
どういうことだ?
例のモノ?
此処に連れてくる?
私は何も分からなかった。
パトリックの言葉の意味が――――。
――――シュッ・・・・
小さく音がして扉が開いた。
開発部の者、数人と共に入ってきたモノを見て私はこれ以上ないほど驚いた。
どうしてあなたがここにいるの?
ねぇ?!どうして?!
あなたはオーブに預けてきたはず・・・
なのにどうして?!!
誰か教えて・・・・・・
の動揺ぶりに笑みを浮かべるパトリック。
彼女に近づきそして囁いた。
「。君が”YES”と言わなければ彼女がどうなるか分かるな?」
私はその言葉に唯、頷く事しかできなかった。
<あとがき>
今回も短いことに・・すみません。
原作部分めっちゃ省いています。
時間があれば完結後、完全版をサイトで更新するかも。
イザークは今後出てくる可能性が凄く少ない。
・・と思われます。
省きすぎたのがいけない気が・・。
とにかく再会できるようにがんばります。
【次回予告】
謎の人物の正体
*柚姫宛専用掲示板*(夢専用)