『皆様、大変お待たせ致しました!目的地に到着です!』
その突然のアナウンスによって、はやっとこの2人から開放されると溜息を付いた。
2人きり
そうやってやってきたのは、何か円状の筒のようなものの上。
しかも、かなり高い。下が雲で見えないほどだった。
あれから、なんとかあの2人から逃げてきた。
「おはよ〜、みんな〜」
「おはよう、。
どうしたの?昨日、眠れなかったの?」
「う〜ん、まっ そんなとこ。」
「おい、大丈夫かよ?」
「うん、へーきぃ。」
「本当に大丈夫なのか?」
「・・ぅん」
あまり平気ではなさそうなのに大丈夫と言い張る。
ロツも回っていないし、いつもの警戒心がない。
と、云ってもキルアたちがそれに気付いているはずもなく・・・。
ネテロの秘書(執事?)らしき人の説明が始まった。
「ここは、トリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです。ここが3次試験のスターと地点になります!
試験管からの伝言です『生きて下まで降りてくること!制限時間は72時間』!!」
そして”頑張ってください”の一言を言い終えると飛行船と一緒に去ってしまった。
第3次試験、参加人数40名
ロッククライマーの無謀な行動に呆れていた(悪態付いてもいたが・・)
だったが周りの人が減っていることに気付き何かあるなと散策していた。
”ガコンッ!!”
「えっ!」
そのままは落ちていった。
”ドサッ!”
「やっぱりだ」
「え?・・・・イルミ」
聞き覚えのある声がしたので上を見てみると
そこには俗に言うお姫様だっこでを抱えているイルミがいた。
「よかった。がパートナーで」
「そう?それにしてもイルミ良く分かったね〜。
落ちてきたのが私だって」
その後ものんびり二人で雑談しながら、進んでいく達。
しかも敵(?)がきてもイルミ一人で片付けてしまうため、
は何もすることがなかった。
だが、は自分は戦闘向きじゃないしいいか。
などと、云っていた。
<あとがき>
久しぶりに更新した気が・・・。
イルミとヒソカどっちにしようか迷ったけど、原作沿いにイルミの出番増やしてって声があったので、イルミに決定。
短い気がするけどこれで3次試験はおわり。
3人で楽しく(?)待っていることにしましょう。
でも、ヒロイン寝させてあげたいしな。
ここの創作思いつかなかったから、あいまいですみません。
イルミって何番についたんでしょうね??
これでは2番にするけど・・。
あ!書き忘れたけど今イルミ、ピン抜いてます!